フィリピン｜ 台風の 発生１号｜今年はまだ来ない？なぜ

２０１６年６月




ついに今年も梅雨入りとなりました。


梅雨が明けたら、夏が来て～


海に行こう～


みたいになるんでしょうが、


地域によっては、


この夏の時期、気にして止まないことがあります。


『　台風　』


ですねぇ　沖縄に住んでいる方々は、


台風の進路に気が気でない思いなんでしょう。




注意）この年の台風まだ来ていないんですよ。


例年であれば、５月までに発生する《台風１号》









台風、なぜまだゼロ？　



７～９月に集中発生の恐れなのでしょうか？


（台風１号が発生しない原因）

例年であれば、５月までに発生する台風第一号！！


今年はまだ来ていないのです。




これは、１９９８年以来の事だと言います。




１８年ぶりの遅さなのです。



これは異常なことで、しっかりと対策を取っておかなければ


大変なことになりかねない！！


と心配する声もあり、また、毎年　台風を経験し


その対策と過ごし方というか！？


そのしのぎ方は、もはや継承していくレベルですね。




http://think-various.com/typhoon2016-expect-occurs...


＊）台風一号が遅い年は、

一定時期に集中して発生する恐れもあります。


＞すると、水害が起こりやすくなるんです。








現在で台風の発生の兆候があまり見られない！


ということです。


太平洋東部　赤道付近では、

海面水温が平年より高い温度を記録しているそうです。


この状態は、『エルニーニョ現象』である。


今年終息する見通しだと専門家は言っています。


終息する年は、台風第一号の発生が遅くなるんだそうです。



＊）台風が遅れる要因

インド洋海面水温が、この時期上昇します。


海面水温が上昇すると積乱雲が発生しやすくなります。


すると付近一帯の気圧が低くなるんだそう・・・


そして、台風の発生場所のフィリピン近海が高気圧に

　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・
覆われる様になります。＝台風が発生しにくくなるんです。











見解）

□気象庁アジア太平洋気象防災センター：石原洋 予報官

発生が遅くなっても、年間の発生数は？

結果的に、ほぼ平年並みに発生することが多く、

台風が多い７～９月にまとまって発生する可能性がある。


とのことです。




やはり、自然というものは？

うまくバランスができているんですね。



皆さん、防災グッズ、避難訓練、非常食、ｅｔｃ


備えあれば憂いなし！！


ですよ。

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