SSブログ

東北震災復興支援 奇跡の人② [ボランティア]

東北震災復興支援 奇跡の人②


私の会社には、東北のボランティアに参加している!?


同僚がいる。


280416kyuzyo.png
http://fukkou-npo.jp/news/111020.html

本当に誇らしい同僚がいる!!




5年前に起きた痛ましい東北地方太平沖地震、


日本の観測史上最大規模の地震である。


これに引き起こされた津波、


その後の余震は東日本一帯に甚大な被害をもたらした。





さらに原子力発電所を伴う事故など、


本当の意味では、現在も復興のめどが立たないのでは!?




震災後、彼(奇跡の人)の友人が亡くなった。


その後、彼は東北に向かう。


一週間に一度しかない休日のすべてを


ボランティア活動を行うために・・・。

陶器市-2-300x300.jpg
http://rsy-nagoya.com/rsy/
東北震災復興支援


筆者である私は、


痛ましい事故だとは同情するも自身の生活が二の一番である。


実はそのほとんどの人間は


実際に自分の身に降りかからない限りは


何も行動しないのでは・・・。


と自分を正当化したりして、


言い訳を考える・・・。



彼を見て、


彼の行動を知ったとき、


何かの手伝いができないものか!?


を真剣に考えてみた。

20110611.jpg
http://icst2002.org/archives/7.html
東北震災復興支援

そうだ!


彼の活動の軌跡を本にしてみたらどうだろうか?


売れたら彼のボランティア活動費に充ててもらおう。


私の妻の友人に、本を出版できる人間がいる。


・・・相談してみた。


『ネット社会の現在では本を出版するのが


難しい世の中になったんですよ。


印税報酬ならぬ、


利益を生み出すほど販売できるほど


優秀な内容を構成させるのは大変なことなんですよ。


有名な作者、トレンドな話題、


様々な奇抜なアイディアを持っている方でも!!


と難しいんですよね。』


と言わばやんわりとお断りされたのであった。


その後、転勤となった私は、


自然と彼との縁も遠ざかっていった。




東北震災復興支援






shoubutahisai1-300x225h.jpg
http://rsy-nagoya.com/rsy/


数か月後、彼が私の職場に現れた!!


東北のお土産を両手に抱えて・・・!!!


入り口玄関に立つその雄姿は、


太陽の光をさえぎりシルエットのみで、


誰だかはじめ判らずであった。


次の瞬間、


あの腰の低いあの独特の話し方で


声を掛けてきたのでようやく理解した!!





東北震災復興支援


『あれ~○○さんじゃないか!?どうしたの??』


もともと彼は、現在、私がいる支店に在籍していたらしい。


その後、今の職場へ転勤。


時期は、ずれたがいわば私と入れ違いということである。


何はともあれ、


彼の東北震災のボランティア活動・復興の貢献となるために


購入するお土産は、継続されていた。


私は、自分のブログで彼の


活動を伝えていこうと考えている。



☆私は思う、彼は奇跡の人だと・・・そして、何の生まれ変わりなのか!?


関連記事・・・ボランティア募集が、東京に住む社会人を刺激!!










スポンサーリンク




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。